
2026年01月20日 07:30

会社に存在するデータを「可視化」「分析」するには、BIツールの活用が一般的です。そしてBIツールを効果的に活用するためには、データをスムーズに連携できる仕組みが欠かせません。Domo Workbench(Domoのワークベンチ)は、Excel(エクセル)やCSV、各種データベースなどのデータを、Domoへ簡単に連携できる優れたツールで、Domoのライセンス契約があれば、誰でも利用できます。例えば、以下のようなデータも手軽にDomoへ取り込めます。
本記事ではDomo Workbenchについて、使い方や基本的な機能、設定方法、運用のポイントまでを解説します。
ここでは、Domo Workbench(2026年1月時点の最新バージョン5.2)の使い方を説明します。
【前提条件】


以上でDomo Workbenchの導入は完了です。

以上でDomo Workbenchの初期設定は完了です。それではDomo Workbenchを使ってみましょう!
ここでは、ローカルファイルに保存しているエクセル(Excel)ファイルを連携する手順を説明します。簡単な3ステップでデータ連携ができます。

ステップ① 新規ジョブを作成
【ジョブの詳細】
【Domoの詳細】
基本は自動で設定されます。必要に応じて変更が可能です。例:「DataSet名」の変更、「DataSet説明」の入力など

ステップ② データ連携したいローカルファイルを指定

ステップ③ 「実行」でエクセル(Excel)データをDomoへ連携



拡張子が不要な場合は、変換設定で拡張子を除去できます。
変換前:拡張子あり
変換処理で拡張子を取り除く指定を行う

変換後:拡張子なし
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Workbenchは以下のデータソースに対応しています。
データベース連携ではSQLを記述できるため、取り込み前にある程度データを整形しておくことで、Domo側のデータ加工が簡略化できます。以下のトランスポートタイプが指定できます。

また、Local File ProviderではJSON形式のファイルも指定できます。
通常、ローカルにあるJSON形式のファイルをクラウドにアップすることは簡単ではありませんが、Domo Workbenchを使えば簡単な指定でクラウドにアップできます。

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更新トリガー指定は3つの中から選択できます。手動以外を選択すれば自動データ連携が可能です。
① 手動で更新
② ファイルが変更されるたびに更新
③ スケジュール通りに更新
スケジュール設定画面

【理由】
※仮想クライアントとは物理的なPC(クライアント端末)を持たず、サーバー上に用意された仮想的なクライアント環境を利用する仕組みのこと。別の表現として仮想マシン(VM)、Windows仮想環境。


Domo Workbenchの利用にはWindowsオペレーティングシステムの管理者権限、およびインターネット接続が必要です。
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「Domo Workbenchの使い方」を解説してまいりました。Domo Workbenchは、Excel/CSV/各種データベースなどのデータを、DomoなどのSaaS型BIツールへ簡単に連携できるツールです。
導入と初期設定は数ステップで完了し、データ連携も新規ジョブ作成、ファイル指定、実行の3ステップで可能。手動や自動、スケジュールによる更新にも対応し、運用設計の自由度が高い点も特長です。
たとえば、今までパソコンのローカルで管理していたエクセル(Excel)のグラフをメールに添付して第三者へ提供していた作業などは、Workbenchを利用してDomoへデータをアップし、第三者へダッシュボード共有へ切り替えることで、更新や配布の手間を減らせます。
まずは、グラフ提供などを試みてはいかがでしょうか?
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公開日:2026年x月x日
勝田 晃生 |
ブログ執筆者 システム開発の現場で約30年にわたり要件定義・設計・運用まで一貫して担当。現在はDomo のカスタマーサクセスとして、導入計画、データ連携、ダッシュボード設計、運用の内製化支援を行う。「現場が使い続けられる可視化」をモットーに、データからの気づきと業務の省力化を両立させる伴走支援に取り組んでいる。 |