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2023年12月12日 07:30

データ活用成功のためのダッシュボードとは ~O2C(販売から入金まで)ダッシュボード~

企業の成長と収益を支える基本サイクル、O2C(Order to Cash)サイクルは、販売から請求、入金までの一連のプロセスを指します。このサイクルの効率化と透明性の向上には、データ活用とダッシュボードの導入が不可欠です。企業内のデータ活用を通じて構築されたO2Cダッシュボードは、異なる部門間での情報共有を促進し、プロセス全体の可視化を実現します。これにより、企業は収益を伸ばし、持続的な成長に向けたステップを踏むことができます。しかし、実際には、このサイクルを管理する部門や使用するシステムが異なる場合が多く、情報共有の課題が存在します。 本記事ではBIツールで実現できるO2Cダッシュボードの意味やメリットをご紹介し、実現に立ちはだかる課題の乗り越え方についても解説します。

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2023年11月28日 07:30

データ活用による企業のメリットや成功事例をご紹介

現代のビジネスにおいて、データ活用は企業の成功に不可欠な要素となっています。競争の激化や市場の変動に直面する中でデータは貴重な資産となり、戦略的な意思決定の基盤として重要な役割を果たしています。 この記事を読んでいる方は、データ活用が企業に与えるメリットについて理解を深めたいと考えていらっしゃることと思います。本記事ではそのような皆様に向けて、企業におけるデータ活用のメリット、実際にデータ活用を成功させている企業の事例を紹介します。 データ活用は企業が飛躍するための大きなチャンスとなります。本記事を通じて、データ活用のメリットと課題を理解し、成功事例から学びながら、自社のビジネスにおけるデータ活用の戦略を考えてみましょう。

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2023年11月14日 07:30

中堅・中小企業のためのデータドリブン・マーケティングのガイド

本記事ではB to Bのビジネスを展開されている中堅・中小企業の経営者やマーケティング・拡販担当者の方向けに、データドリブン・マーケティングの基本原則や効果等をご説明します。 は競争の激しい市場での生き残りと成長を目指す中、データドリブン・アプローチは市場の変化にスピーディに対応し、リソースを効率的に活用しながらパーソナライズされたアプローチを採用する手助けをします。

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2023年07月11日 07:30

これからの主役は現場部門!データドリブン思考で人事戦略を強化するには?

昨今データドリブン経営というキーワードを目にする機会が多くなりました。メジャーなデータドリブンの事例としては、工場における生産効率の分析や、営業部門における予実データの可視化などがありますが、実は生産系・営業系だけでなく人事部門のデータも利用価値の高いものとして注目されています。ひょっとすると、上司から「人事でもデータ活用を!」と指示を受け、とりあえずネットで検索してみたらこのブログ記事にたどりついた、という人事担当者の方もいらっしゃるかもしれません。本記事では、データドリブン×人事戦略をテーマに、現場の業務担当者がデータ活用に取り組む上でのポイントを解説します。

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2023年05月30日 07:30

BIプラットフォームがクラウドサービスであるべき理由・メリット

近年、ビジネスの世界において、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールを活用する企業が増えています。BIとは社内外のデータをDWH(データウェアハウス)やETL(Extract、Transform、Load)といったIT技術を用いて、分析、可視化し、ビジネス上の意思決定や経営判断の支援を行うものです。BIを活用すれば企業はより正確な経営判断を行うことができます。そして、BIを実現するためのツールとしてBIプラットフォームがあります。現在このBIプラットフォームはその他のITツールと同様にクラウドサービスとして提供されることが多くなっています。本記事では、BIプラットフォームがクラウドであるべき理由やメリットについて解説します。

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2023年05月16日 07:30

データドリブン実践で見えたメリットとデメリット~SE現場での活用例~

「データドリブン」とは、データの分析結果をもとに的確な意思決定を行うことです。 私たちSE(システムエンジニア)の世界では、一人ひとりのSEが何の作業に何時間使っているか?を把握し、管理することが大変重要です。それらが適切に行われないと、「どのシステム開発案件に何人必要か?誰を入れるか?」等のプロジェクト見積もりが上手くいきません。これまでは「勘、経験、度胸」(KKD法)が使われてきました。 そこに過去の経験で得た実績の分析結果が裏付けができれば見積もりの精度が高まり、プロジェクトの成功率も上がります。KKD法とデータドリブンの二刀流で会社を変えてみませんか?私が経験したデータドリブンの実践から、そのメリットとデメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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2023年01月24日 07:30

BIツールとはどんな意味でなんの略?英語&略語を徹底解説

データ活用の取り組みが必須となる中、BIやBIツールという言葉を聞く機会が多くなってきました。ITの世界は英語やその略が多く使われており、この「BI」もよく分からない言葉の一つだと思います。 またBIに関連する用語も同様に分かりづらい横文字が多く、とっつきにくいと感じ、そのためにきちんと調査をせずに自社にBIツールはいらいないという結論を出される方も少なくありません。そこで、まずはBIに関する英語や略称用語の意味を理解して、BIの必要性をご理解頂ければと思い記事を作成しました。用語が理解できると、BIやデータ活用についてもより理解度が高まるはずです!

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2022年11月15日 07:30

BIツールはいらない、使いこなせない。それは本当?その原因は?

普段、わたしたちの生活や行動にもデータが欠かせない時代になっています。企業ではデータ経営やデータドリブンという言葉を耳にすることが身近になりました。データを生かした経営戦略・意思決定の重要性は以前からうたわれておりますが、ITの普及やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進で重要性はますます高まっています。そのためにデータ分析機能のあるBIツールの必要性も高まっていると言われています。しかし実際のところ、本当にBIツールは必要なのでしょうか。「データの集計はExcelがあればできているし、BIツールのような高価なものはいらない」と考えている方もまだ多いように思います。 ...

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2022年11月01日 07:30

費用をかけてもBIツールを導入する企業が多い理由とは?

生活をより良くするために多くのデータが活用されています。今も国勢調査等で行われている直接質問やアンケートの情報を集計したり、デジタルネットワークを活用して、自動的に集計された情報が政府や企業等から発表され、様々な施策・方針、製品開発等に活かされています。特に企業では多くのデータがあり、CRMやMA、SFAといったツールで作成されるデータを活用しています。そんな中で企業方針、活動計画を立てるために、データの一元管理ができるBIツールが、昨今注目されています。本記事では、なぜBIツールを導入し、検討するのか?企業の現状、課題に触れ、費用をかけてBIツールを導入する理由を解説していきます。

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2022年10月11日 07:30

BIプラットフォームとは?

BIツールを導入し、社内のデータをダッシュボード化して分析を行い、経営戦略を策定している企業も多いと思います。しかしどんなに優れた手法で問題点を抽出したとしても、その解決方法をできるだけ早期に気づいて解決のためのアクションを実践できる仕組みがないと投資に対する効果は得られません。 では、そんな仕組みを整備していくためには何が必要なのでしょうか? 私どもは「BIプラットフォーム」の活用をおすすめしたいと考えています。「BIツール」ではなく、「BIプラットフォーム」なのです。このブロクでは「BIツール」と「BIプラットフォーム」の違いについて説明し、BIプラットフォームの重要性についても解説していきます。

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