nConnect for 奉行とは何ですか?
奉行シリーズ専用のEAI(※)ツールです。奉行シリーズと企業の内外に存在するさまざまな形式のファイルやデータベース、プラットフォームとの間でのデータ連携(データの受け渡し)を実現します。また、強力なデータ編集機能を併せ持つため、従来、Excelなどを使って人手で行っていたデータ編集作業を自動化することもできます。nConnect for 奉行は奉行シリーズとその他のデータソースとのデータ連携に必要な機能をオールインワンで提供します。
◆主な機能- 奉行シリーズでそのまま受け入れ(インポート)可能なOBC受入形式データの作成
- 奉行シリーズのデータの読み出し
- CSVファイルやExcelブック、サイボウズkintone、各種データベースなど多種多様なデータソースの読み書き
- 強力なデータ編集機能
- 作成したデータ連携処理を自動実行する機能
- 奉行V ERP10/11シリーズの自動実行管理オプションとの連動
企業内で使われている複数の異なる種類のコンピュータシステム(以下、異種システム)同士を連携させ、データやプロセス(処理の手続き)を統合すること。通常、異種システムはデータを入出力するインターフェイスが異なるため、それらを連携する際にはお互いデータの受け渡しができるようにインターフェイスやデータ変換プログラムを個別に開発する必要がある。
EAIツールは異種システム間でデータの受け渡しをするためのソフトウェアで、主要なファイル形式やデータベース、プラットフォームのインターフェイス(主にデータを読み書きする機能)を備えており、それらを組み合わせことで異種システム間でのデータの受け渡しを実現している。
nConnect for 奉行を導入するメリットは何ですか?
習得が困難な高度なプログラミングの知識を必要とせず、データ連携処理を作成することができます。従来、データ連携処理を開発する場合、例えば、Excelブックに入力されたデータから勘定奉行の仕訳伝票データを作成する場合、①Excelブックに入力されたデータを読み取るプログラムを作成するための知識、②勘定奉行でそのまま受け入れ(インポート)可能なOBC受入形式データを作成する知識、そして、③それらの間でデータを編集するための知識が必要になっていました。nConnect for 奉行はそれら全てをアイコンを配置して設定するため、高度なプログラミングの知識を必要としません。
◆使用例
- 取引先から送られてきた注文データ(CSVファイルやExcelブック)からOBC受入形式(※)の受注伝票データを作成
⇒ファイルの数やデータの件数によらず、ミスのないデータ変換を実現。処理の効率を向上。 - 商奉行の得意先データをサイボウズkintoneのアプリに書き込み
⇒モバイル端末からのデータ参照を実現 - サイボウズkintoneの注文アプリからデータを読み取り、OBC受入形式の仕訳伝票データを作成
⇒モバイル端末からのデータ入力を実現 - 自社開発の基幹システムのデータベースから売上データを読み取り、OBC受入形式の仕訳伝票データを作成
⇒数千件にのぼるデータ連携を実現。※OBC受入形式奉行シリーズでそのまま受け入れ可能なデータ形式。レイアウトは奉行シリーズで定められています。
nConnect for 奉行のラインナップを教えて下さい。
2017年4月現在、以下のラインナップがございます。各ラインナップの詳細な製品構成は[製品パンフレット]の裏表紙をご覧ください。
- 奉行V ERP10/11シリーズ向け
1) nConnect for 奉行V ERP10/11 - CSV Connect -
2) nConnect for 奉行V ERP10/11 - DB Connect -
3) nConnect for 奉行V ERP10/11 - Value Pack - - 奉行i10/11シリーズ向け
1) nConnect for 奉行i10/11[標準版] - CSV Connect -
2) nConnect for 奉行i10/11[標準版] - kintone Connect -
3) nConnect for 奉行i10/11[標準版] - Excel Connect -
4) nConnect for 奉行i10/11[ライトエディション] - CSV Connect -
5) nConnect for 奉行i10/11[ライトエディション] - kintone Connect -
6) nConnect for 奉行i10/11[ライトエディション] - Excel Connect -
nConnect for 奉行はすべての奉行シリーズに対応しているのですか?
2023年4月現在、以下の奉行シリーズに対応しています。
- 会計
1)勘定奉行i10
2)勘定奉行i11
3)勘定奉行V ERP10
4)勘定奉行V ERP11 - 販売
1)商奉行i10/蔵奉行i10
2)商奉行i11/蔵奉行i11
3)商奉行V ERP10/蔵奉行V ERP10
4)商奉行V ERP11/蔵奉行V ERP11
nConnect for 奉行は奉行を含まないデータ連携に使えますか?
奉行を含まないデータ連携にご利用いただくことはできません。nConnect for 奉行は奉行シリーズ専用となっており、以下の用途でのみ利用いただくことができます。
◆nConnect for 奉行の用途
- 奉行シリーズで受け入れるためのデータの準備
- 奉行シリーズから取り出したデータの加工と他のデータソースへの書き込み
上記以外の用途でお使いの場合は、DataSpider ServistaとDataSpider Servistaのオプション製品:DataSpider Servista Adapter for 奉行V ERPをご利用ください。なお、DataSpider Servista Adapter for 奉行V ERPを追加購入される場合は、必ず、DataSpider Servistaを購入されたベンダー様にご相談ください。
nConnect for 奉行は奉行i10/11シリーズ、奉行V ERP10/11シリーズともに共通で利用できますか?
nConnect for 奉行は奉行i10/11シリーズ用の製品、奉行V ERP10/11シリーズ用の製品をそれぞれ用意しております。各製品の詳細な製品構成は[製品パンフレット]の裏表紙をご覧ください。
nConnect for 奉行はどのようなユーザを想定して開発されていますか?
OEM元の製品であるDataSpider Servistaは「IT系の会社に入社して2年目の文系出身社員が操作できること」を想定して開発されいます。nConnect for 奉行としては、奉行シリーズの汎用データ受入機能や汎用データ作成機能、帳票出力時のCSV転送機能などを利用されている方、もしくは利用することを検討されている方を想定しています。
nConnect for 奉行とDataSpider Servistaの違いは何ですか?
nConnect for 奉行はDataSpider ServistaのOEM製品です。DataSpider Servistaは汎用的なEAIツールですが、nConnect for 奉行は奉行シリーズ専用となっており、以下の用途でのみ利用いただくことができます。
◆nConnect for 奉行の用途
- 奉行シリーズで受け入れるためのデータの準備
- 奉行シリーズから取り出したデータの加工と他のデータソースへの書き込み
上記以外の用途でお使いの場合は、DataSpider ServistaとDataSpider Servistaのオプション製品:DataSpider Servista Adapter for 奉行V ERPをご利用ください。なお、DataSpider Servista Adapter for 奉行V ERPを追加購入される場合は、必ず、DataSpider Servistaを購入されたベンダー様にご相談ください。。
DataSpider Servistaとは何ですか?
株式会社セゾン情報システムズが開発するEAIツールです。nConnect for 奉行シリーズとは異なり、データ連携全般にお使いいただくことができる製品です。導入実績は4500社以上となっております。詳しくは株式会社セゾン情報システムズの製品サイトをご覧ください。
nConnect for 奉行V ERP10/11シリーズのオプション製品とは何ですか?
nConnect for 奉行V ERP10/11シリーズは奉行シリーズとの連携に必要な機能を絞り込んだパッケージになっています。オプションのアダプタを追加することでクラウドやBIツール、EDIやECサイトとのデータ連携処理を作成できるようになります。また、オプションのトリガーを追加することで、スクリプトを実行するタイミングを増やすことができます。
オプション製品のラインナップは[価格表]をご覧ください。また、オプション製品の詳細な仕様等については[各種製品のお問い合わせ]ページからお問い合わせください。
nConnect for 奉行i10/11シリーズにオプション製品はありますか?
nConnect for 奉行i10/11シリーズにオプション製品はございません。
nConnect for 奉行のアダプタとは何ですか?
データを読み書きする際に使用する部品のことです。nConnect for 奉行の画面ではアイコンで表現されており、いくつかの項目を設定するだけで、そのデータを読み書きすることができるようになります。
例えば、「Excelアダプタ」を使えば、Excelブックのファイル名と読み取るシート、読み取る範囲を選択するだけでデータを読み取ることができます。また、奉行シリーズ用のアダプタを使えばOBC受入形式(※)のデータを書き出すことができます。これらを組み合わせることで、Excelブックに入力された注文データから商奉行の受注伝票データを作成するような「データ連携処理」を作成します。
nConnect for 奉行では(奉行シリーズ用を除いて)36種類のアダプタを用意しています。基本構成に含まれるアダプタは[製品パンフレット]もしくは、[価格表]をご覧ください。
※OBC受入形式奉行シリーズでそのまま受け入れ可能なデータ形式。レイアウトは奉行シリーズで定められています。
nConnect for 奉行のマッパーとは何ですか?
データを受け渡しする際の日時や数値の演算、文字の加工、コード変換などを定義するツールのことです。データの演算や抽出、加工に使用するロジック(関数)アイコンにより、ノンプログラミングでのデータ編集を可能にしています。ロジックアイコンを単体もしくは、組み合わせて利用することで、強力なデータ編集を可能にします。
nConnect for 奉行のトリガーとは何ですか?
アダプタやマッパーを組み合わせて作成したデータ連携処理を自動実行するための仕組みです。決められた日時や一定時間間隔で実行する「スケジュールトリガー」や、所定のファイルが作成されたり、更新・削除されたタイミングで実行する「ファイルトリガー」があります。また、nConnect for 奉行以外のシステムからデータ連携処理を起動するための「アプリケーショントリガー」もあります。
nConnect for 奉行では7種類のトリガーを用意しています。基本構成に含まれるトリガーは[製品パンフレット]もしくは、[価格表]をご覧ください。
nConnect for 奉行のスクリプトとは何ですか?
一般的に「スクリプト」とは簡易的なプログラムのことを言いますが、nConnect for 奉行ではアダプタやマッパーを組み合わせて作成した「データ連携処理」のことを言います。
nConnect for 奉行はデータ連携処理に必要な機能をアイコンで表し、それらを配置してデータ連携の手順を設定するため、高度なプログラミングの知識を必要としません。
nConnect for 奉行で接続可能なデータソースはどんなものがありますか?
[製品概要]ページの[nConnect for 奉行 接続先一覧]をご覧ください。基本構成に含まれるアダプタは[製品パンフレット]もしくは、[価格表]をご覧ください。
nConnect for 奉行の基本構成にはどのようなアダプタやトリガーが含まれていますか?
基本構成に含まれるアダプタやトリガーは[製品パンフレット]もしくは、[価格表]をご覧ください。
上流工程のシステムとはどこまで連動させることができますか?例えば、上流工程のシステムでデータを削除した場合、奉行シリーズのデータも自動的に削除できますか?
上流工程のシステムでデータを削除した場合は、以下の3つの対応が考えられます。
- 対応① 奉行シリーズの機能を使って、該当のデータを削除する。
- 対応② 上流工程のシステムで取り消しデータを作成し、奉行シリーズに受け入れる。
- 対応③ 上流工程のシステムでは取り消しフラグを設定し、nConnect for 奉行で取り消しデータを作成、奉行シリーズに受け入れる。
奉行シリーズに受け入れることができるデータ項目は標準項目のみですか?
OBC受入形式で定義された項目のみとなります。
※OBC受入形式
奉行シリーズでそのまま受け入れ可能なデータ形式。レイアウトは奉行シリーズで定められています。
ドキュメントを生成する機能はありますか?
nConnect for 奉行には仕様書を出力する機能があります。データ連携の流れを定義したスクリプトの詳細や、アダプタの設定内容、マッピングの設定内容など全ての設定内容が出力されます。
奉行シリーズへのデータの受け入れ(インポート)はどのように行いますか?
nConnect for 奉行は奉行シリーズでそのまま受け入れ(インポート)可能なOBC受入形式データを作成することができます。奉行シリーズへのデータの書き込みは、作成したOBC受入形式データを奉行シリーズの汎用データ受入機能を使ってインポートすることで実現します。
※OBC受入形式
奉行シリーズでそのまま受け入れ可能なデータ形式。レイアウトは奉行シリーズで定められています。
奉行シリーズからのデータの取り出し(エクスポート)を自動化することはできますか?
nConnect for 奉行のリアルタイムデータ読み取り機能を使う場合は、トリガー機能を使用することで可能です。
nConnect for 奉行i10/11シリーズと、nConnect for 奉行V ERP10/11シリーズの違いは何ですか?
下記をご覧ください。
nConnect for 奉行i10/11シリーズで作成可能なスクリプトの本数を増やすことはできますか?
nConnect for 奉行i10/11シリーズ製品を複数本購入いただくことで、作成可能なスクリプトの本数を増やすことができます。ただし、2本目は1本目とは異なる奉行製品用のものを購入いただく必要があります。例えば、nConnect for 奉行i10[標準版]の商蔵奉行用を1本目に購入した場合、2本目は勘定奉行用を購入し、同じサーバにインストールすることで、30本のスクリプトを作成することができるようになります。
動作環境を教えてください。
製品ホームページの[動作環境]ページをご覧ください。
nConnect for 奉行はどこにインストールしますか?
以下の通りです。
- nConnect for 奉行 サーバ機能奉行V ERP10/11シリーズの自動実行管理オプションと連動させる場合は、奉行V ERP10/11シリーズと同じサーバにインストールする必要があります。それ以外の場合は、任意のコンピュータにインストールすることができます。いずれの場合も、nConnect for 奉行のトリガー機能を使ってデータ連携処理を自動的に実行する場合は実行する時点でコンピュータが起動している必要があります。
- nConnect for 奉行 開発用クライアントデータ連携処理を作成するコンピュータにインストールします。サーバ機能と同じコンピュータにインストールすることもできます。
nConnect for 奉行の操作を体験することはできますか?
ハンズオンセミナーのご受講をご検討ください。ハンズオンセミナーでは、実際にnConnect for 奉行を操作し、奉行シリーズにデータを受け入れる際の手順や、奉行シリーズからデータを取り出す際の手順を体験いただけます。
ハンズオンセミナーをご受講いただけましたらnConnect for 奉行を体験できるクラウド環境を無償で提供しています。体験版はインストールやセットアップを行うことなくご利用いただくことができます。詳しくは[ハンズオン]ページをご覧ください。
nConnect for 奉行の操作を見ることはできますか?
[導入相談]ページより、デモをお申し込みください。
nConnect for 奉行はどこから購入することができますか?
奉行シリーズを導入済みのお客様は、奉行シリーズを購入されたベンダー様もしくは、オービックビジネスコンサルタント様にご相談ください。奉行シリーズとともに導入を検討中のお客様は弊社NDIソリューションズまでご連絡ください。
nConnect for 奉行のコールドスタンバイ機を設置する場合、ライセンスは必要ですか?
コールドスタンバイ(スタンバイ中、nConnect for 奉行は停止している)であればライセンスは不要です。
nConnect for 奉行の保守契約(ソフトウェアサポートサービス契約)のサービス内容を教えてください。
以下の通りです。
- 電子メールによる質疑応答
- 電子メールによる情報提供
- アップデート版の提供
nConnect for 奉行の保守の開始はいつからになりますか?
導入した日からとなります。
※原則は上記のとおりですが、実際には導入した日の翌月1日を保守の開始日とします。
nConnect for 奉行と奉行シリーズの導入時期が異なる場合、保守の開始時期を合わせることは可能ですか?
可能です。その場合、nConnect for 奉行の保守開始日から奉行シリーズの保守開始日までの期間に相当する保守費をお支払いください。例えば、nConnect for 奉行が4月導入(=4月保守開始)、奉行シリーズが7月導入(=7月保守開始)である場合、3ヶ月分の保守費を追加でお支払いいただくことで、翌年度以降の保守開始タイミングをあわせることができます。
データ連携処理(スクリプト)の作成を依頼することはできますか?
可能です。nConnect for 奉行を購入されたベンダー様にご相談ください。
データ連携処理(スクリプト)を作成できるかどうか分からないのですが…。
まずはハンズオンセミナーのご受講をご検討ください。ハンズオンセミナーでは、実際にnConnect for 奉行を操作し、奉行シリーズにデータを受け入れる際の手順や、奉行シリーズからデータを取り出す際の手順を体験いただけます。
ハンズオンセミナーをご受講いただけましたらnConnect for 奉行を体験できるクラウド環境を無償で提供しています。体験版はインストールやセットアップを行うことなくご利用いただくことができます。詳しくは[ハンズオン]ページをご覧ください。
nConnect for 奉行を奉行を含まないデータ連携に使えますか?
nConnect for 奉行は奉行シリーズ専用となっており、以下の用途でのみ利用することができます。
◆nConnect for 奉行の用途
- 奉行シリーズで受け入れるためのデータの準備
- 奉行シリーズから取り出したデータの加工と他のデータソースへの書き込み
nConnect for 奉行i10/11シリーズ[標準版]と、[ライトエディション]を同じサーバにインストールすることはできますか?
サポート対象外です。
nConnect for 奉行i10/11シリーズと、nConnect for 奉行V ERP10/11シリーズを同じサーバにインストールすることはできますか?
サポート対象外です。
既にDataSpider Servistaを利用中ですが、連携先に奉行シリーズを加えることは可能ですか?
DataSpider Servistaのオプション製品:DataSpider Servista Adapter for 奉行V ERPをご利用ください。なお、購入に際しては、必ずDataSpider Servistaを購入されたベンダー様にご相談ください。
nConnect for 奉行を利用する場合、接続先データベースのライセンスは必要ですか?
必要です。
- 奉行シリーズが使用するデータベースについて
nConnect for 奉行でアクセスする奉行シリーズのデータベースには、SQLServerのフルユースライセンスが必要です。単体で購入されたSQLServerをご用意いただくか、フルユースライセンスのSQLServerがバンドルされている奉行シリーズをご利用いただく必要があります。なお、奉行シリーズのデータベースとして利用するSQLServerのライセンスをCALで購入されている場合は、CALをひとつ消化します。 - 奉行シリーズ以外のシステムが利用するデータベースについて
奉行シリーズ以外で利用しているデータベースについても、該当製品のライセンスが必要になります。例えば、Oracleのデータを奉行シリーズに連携させる場合は、Oracleのデータベースへのアクセスに必要なライセンスをご用意ください。
お問い合わせ窓口はありますか?
ございます。
- 製品購入前のお問い合わせ
[お問い合わせはこちら]ページからお問い合わせください。 - 評価版のインストール時やご利用中、体験版をご利用中のお問い合わせ
[導入相談]ページからお問い合わせください - 製品購入後のお問い合わせ ソフトウェアサービス締結時にご案内するメールアドレス宛にお問い合わせください。
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