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title: 動画翻訳AIの3つの方式と選び方｜社内動画を多言語化する手順 | NDIソリューションズ株式会社
description: 動画翻訳AIの仕組みと、字幕・吹き替え・テキスト化という3つの出力方式の違いを整理します。法人利用で確認したい5つの選定基準と、社内動画の多言語化を段階的に進める手順まで解説します。
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# 動画翻訳AIの3つの方式と選び方｜社内動画を多言語化する手順

2026.10.21 (水)

[Video Questor](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/tag/video-questor) [動画活用](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/tag/動画活用)

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「日本語の研修動画を、日本語以外を母語とするメンバーにどう届けるか」。外国人材の受け入れや海外拠点への展開が始まった企業が、最初に突き当たる問題ではないでしょうか。

翻訳会社に依頼すれば動画1本ごとに見積もりと納期が発生し、社内には未翻訳の動画が溜まっていくばかりです。この翻訳の工程をAIで自動化し、費用と納期を抑える手段が動画翻訳AIです。ただし、製品によって出力の形も得意な用途も大きく異なります。

この記事では、動画翻訳AIの仕組みと3つの出力方式の違い、法人利用で確認したい5つの選定基準、そして社内動画の多言語化を段階的に進める手順を整理します。

目次

1. [動画翻訳AIとは音声と映像を解析して多言語化する仕組み](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/videotranslation-o-vol-60#topic01)
2. [出力の形は字幕と吹き替えとテキスト化の3方式に分かれる](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/videotranslation-o-vol-60#topic02)
3. [社内動画の多言語化が成果につながる場面](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/videotranslation-o-vol-60#topic03)
4. [法人利用で確認したい5つの選定基準](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/videotranslation-o-vol-60#topic04)
5. [多言語化を始めるとつまずきやすい落とし穴](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/videotranslation-o-vol-60#topic05)
6. [導入は対象を絞って段階的に広げる](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/videotranslation-o-vol-60#topic06)
7. [まとめ](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/videotranslation-o-vol-60#topic07)

 

## 動画翻訳AIとは音声と映像を解析して多言語化する仕組み

動画翻訳AIと聞くと、翻訳ソフトに動画を対応させたものを想像する方が多いかもしれません。実際には複数のAI処理がつながった仕組みで、この構造を知っているかどうかが製品選びに直結します。

押さえておきたい要点は次の3つです。

- 処理は音声認識・機械翻訳・出力生成の3段階で、この一連を自動化している
- 音声だけでなく、映像や画面に映る資料まで解析する製品がある
- 外注翻訳は本数に比例して費用が増える。AI活用では費用の積み上がり方を変えられる場合がある

### **音声認識と機械翻訳をつないで動画を別の言語に置き換える**

動画翻訳AIは、次の3段階の処理をまとめて自動化した仕組みです。

- 音声認識：動画の音声を文字に起こす
- 機械翻訳：起こした文字を別の言語に訳す
- 出力生成：訳文を字幕や文章の形に整えて出し直す

Microsoftも自社のビデオ翻訳機能の中核として、音声の抽出と文字起こし、別言語への翻訳と大規模言語モデル（LLM）による再変換、音声合成、字幕の生成という工程を挙げています。

この3段階のうち人手の負荷が大きいのは、翻訳そのものより前後の工程です。発言を正確に聞き取って文字にする作業と、訳文を元の発言のタイミングに合わせて載せ直す作業に時間がかかります。動画翻訳AIはこの前後まで含めて引き受けるため、作業時間の削減幅が大きくなります。

### **映像とスライドまで解析する製品は発言の背景まで拾える**

同じ動画翻訳AIでも、音声だけを対象にする製品と、映像や画面に映る資料まで解析する製品に分かれます。研修や作業手順の動画に多いのは、話者が画面や現物を指しながら説明する場面です。音声だけを訳した字幕では「これ」や「この部分」が何を指すかが抜け落ち、視聴者は映像と字幕を突き合わせて意味を推測するほかありません。

後者にあたる製品では、動画をアップロードすると音声や字幕に加えて、シーンごとの映像情報まで自動解析するものがあります。何を指しながら話しているかまで文字情報に反映できると、翻訳後の分かりやすさが変わります。

### **外注翻訳と比べてコストの積み上がり方が変わる**

外注翻訳の費用は、動画1本ごと・言語ごとに積み上がります。映像翻訳会社ブレインウッズの公開料金表では、ビジネス動画の字幕翻訳（日本語から英語・中国語・韓国語）が映像10分あたり44,000〜99,000円（税込）とされています。

この単価を当てはめると、10分の研修動画を3言語へ字幕化した場合はおよそ13万〜30万円規模になります（編集部試算）。手順が変わって動画を撮り直せば、同じ費用が再び発生します。

一方、継続的に多くの動画を多言語化する場合は、AIツールを活用することで、すべてを外注する場合と比べてコストを抑えられる可能性があります。改訂の頻度が高い社内動画ほど、この差は開きやすくなります。

[その教育方法、時代遅れかもしれません 動画時代の“新しい育て方”とは 「昭和の教育『背中を見て覚えろ』は、もう通用しない。」で確認する](https://solution.ndisol.jp/ai/resource/21form)

## 出力の形は字幕と吹き替えとテキスト化の3方式に分かれる

ツール比較の前に決めるべきなのは、どの製品を使うかではなく、何を出力したいかです。出力の形は次の3方式に分かれます。

- 字幕方式：原音を残して訳文を画面に重ねる。追加する言語を低コストで増やしやすい
- 吹き替え方式：訳文を音声化して元の音声と差し替える。視聴は楽になるが確認工程が増える
- テキスト化方式：要約やマニュアルの形で出す。翻訳後の検索・再利用に強い

### 字幕方式は原音を残して言語の追加を低コストで進められる

字幕方式は、話者の声をそのまま残し、翻訳文を字幕として画面に重ねる方式です。最初の翻訳と字幕データの作成は必要ですが、成果物がテキストデータだけで済むため、言語を追加しても負荷が上がりにくいという特徴があります。

訳文に誤りが見つかった場合も、字幕の標準的なファイル形式であるSRTなどのファイルを差し替えるだけで修正が完了します。動画本体に手を入れる必要がないため、最初に試す方式として扱いやすいでしょう。

### 吹き替え方式は視聴の負荷が下がる一方で確認工程が増える

吹き替え方式は、AIが翻訳文を音声化し、元の音声と差し替える方式です。視聴者が字幕を目で追う必要がなくなるため、手元の作業と並行して見る動画に向いています。

ただし、字幕と違って音声は後から部分的に直せません。訳文を確定してから音声化する順序が必要になり、修正が発生したときの手戻りは字幕方式より大きくなります。

もう一つの論点が声の扱いです。声とAIをめぐる権利の整理は途上にあり、文化庁の文化審議会に提出された資料でも、俳優・声優等の声を含んだ実演とAIの関係は議論を継続する必要があるとされています。社外の話者が映る動画では、声の利用許諾まで確認しておくと安全です。

### テキスト化方式は翻訳した内容を検索と再利用に回せる

テキスト化方式は、翻訳結果を字幕としてではなく、要約・マニュアル・質疑応答といった文章の形で出す方式です。動画を最後まで見なくても、必要な内容にたどり着けるようになります。

動画の中身はそのままでは検索できないため、多言語化してもどの動画に何が入っているかは分からないままです。テキストとして残しておけば、必要な箇所だけを探して読めるようになります。

この方式に活用できる製品の一つが、動画解析AIの [Video Questor（ビデオクエスター）](https://solution.ndisol.jp/videoquestor)です。動画の音声・字幕・映像情報を自動解析して文字情報化し、チャットで指示すると要約やマニュアル案の生成に加えて、多言語への翻訳も支援します。指示すれば動画のタイムコードリンクも生成できるため、元のシーンをすぐに確認できます。

[Video Questor](https://solution.ndisol.jp/videoquestor) の導入事例として、ある情報通信業の企業では、海外ベンダーが提供する英語の製品プレゼンテーションを日本語で要約し、チャット形式で内容を確認できる仕組みを導入しています。言語の壁が下がったことで英語の技術資料や製品情報の理解が進み、社内での情報共有にも役立てられています。

### 3方式は目的から逆算して選ぶ

3方式は、費用だけでなく、視聴者がその動画をどう利用するかに合わせて選びます。違いを一覧にすると次のようになります。

| **観点** | **字幕** | **吹き替え** | **テキスト化** |
| --- | --- | --- | --- |
| **視聴時の負荷・スタイ**ル | 画面を見続けて字幕を追う必要がある | 耳だけでも理解しやすく、手元作業と並行しやすい | 動画を最後まで見ずに、テキストや検索結果から必要な情報だけを確認することも可能 |
| **初期導入の手間** | 中程度（翻訳＋字幕データの作成） | 大（翻訳＋音声生成＋動画への適用） | 小（翻訳とテキストの整形） |
| **改訂・メンテナンス性** | 字幕ファイルの差し替えで対応しやすい | 音声の再生成・再編集が必要になりやすい | テキストの修正で済み、反映しやすい |
| **翻訳後の情報活用** | 主に動画視聴時の理解に活用。字幕データだけでは検索・資料化は限定的 | 主に動画視聴時の理解に活用。情報として再利用するには別途整理が必要 | 要約・マニュアル・FAQなど別形式の資料としても活用しやすく、検索にも向く |
| **向いている動画・シーン** | まず多言語化を試したい動画全般 | 手を動かしながら見る作業手順・操作説明など現場向け動画 | 後から特定の内容を探す研修・会議の動画、長尺の説明動画 |

画面から目を離せない作業手順の動画は吹き替え、後から特定の手順を探す研修動画や会議録画はテキスト化というように、視聴者の使い方から決める順序が確実です。用途と方式がずれると、翻訳しても十分に活用されない可能性があります。<https://solution.ndisol.jp/ai/resource/18form>

## 社内動画の多言語化が成果につながる場面

方式を押さえたら、次は自社のどの動画に効くかです。優先度が高いのは次の4つの場面です。

- 外国人材への安全教育：内容を正しく理解してもらううえで言語面の配慮が重要
- 海外拠点への技術伝承：熟練者の動きを撮った動画を現地の言語で渡せる
- 研修動画の多言語展開：撮り直さずに対応言語だけを増やせる
- 社外向けの製品説明：海外案件のたびに資料を作り直す時間を減らせる

### 外国人材向けの安全教育を短い期間で行き渡らせる

厚生労働省の集計によると、令和7年10月末時点の外国人労働者数は2,571,037人で、前年から268,450人（11.7%）増えました。外国人を雇用する事業所数も371,215所となり、いずれも届出が義務化されて以降の最多を更新しています。

安全教育や作業手順の動画は、内容を正しく理解してもらううえで言語面への配慮が欠かせません。動画に母語の字幕が付けば本人が繰り返し確認でき、教育の到達度を揃えられます。

あわせて読みたい：[安全教育動画の作り方 製造業や建設業の映像･音声解析AIの活用方法](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/safety-education-vol-52)

### 海外拠点への技術伝承で熟練者の手順を共有できる

海外拠点に製造や保守の業務を移すとき、難しいのは手順書に書き起こせない身体の動きや判断の間合いを現地の担当者へ伝えることです。熟練者の作業を撮影した動画ならそれが残り、翻訳した解説を添えることで、現地の担当者が自分のペースで反復できます。拠点が複数ある場合でも、同じ動画を言語だけ変えて配布できるのが利点です。

あわせて読みたい：[技術伝承･技能伝承の事例 熟練者の映像解析をするAIを紹介](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/skilltransfer-vol-53)／[【事例付】技術継承とDXが生み出す価値と推進ロードマップ](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/techtransfer-dx-vol-42)

### 研修動画を作り直さずに複数言語へ展開できる

研修動画には企画・撮影・編集の工数が投じられており、言語の数だけ撮影し直す方法は現実的ではありません。既存の日本語動画に翻訳を重ねる形であれば、元の動画を資産として残したまま出力だけを増やせます。

あわせて読みたい：[研修動画とは？メリット・活用例・視聴体験改善ツールまで徹底解説](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/trainingvideo-vol-41)

### 海外の顧客や取引先へ製品説明の動画をそのまま渡せる

多言語化が効くのは社内向けの動画だけではありません。既存の製品紹介やデモ動画に翻訳を載せられれば、海外案件のたびに英語の資料を作り直す時間を、商談そのものに回せます。

[Video Questor](https://solution.ndisol.jp/videoquestor)には限定公開チャットの機能があり、社外の顧客・取引先・パートナー企業にも動画の情報を展開できます。

[会議・研修動画、活かせていますか？ 「Teams録画を簡単に振り返ることができるガイド」をダウンロード](https://solution.ndisol.jp/ai/resource/18form)<https://solution.ndisol.jp/ai/resource/17form>

## 法人利用で確認したい5つの選定基準

比較サイトで並ぶのは翻訳精度や対応言語数ですが、社内で使い続けるために効くのは別の軸です。確認したいのは次の5つです。

- 専門用語と社内固有名詞を統一できるか
- 人が訳文を確認して直す工程を組み込めるか
- 入力した動画とデータが再学習に使われないか
- 翻訳した内容を後から検索して再利用できるか
- 対応する言語と話者の識別範囲が用途に足りるか

### 専門用語と社内固有名詞を辞書で統一できるか

社内だけで通じる設備の呼び名や作業の略称は、汎用の機械翻訳では文脈と関係のない一般的な語として訳されます。その結果、同じ設備が動画ごとに違う名前で表示され、教育用途ではその揺れがそのまま現場の混乱を招きかねません。

Google Cloud Translation は用語集の機能を、ドメイン固有の専門用語を一貫して翻訳するためのカスタム辞書と説明しています。こうした辞書機能があるか、なければ解析結果のテキストを後から編集して用語を揃えられるかが、確認すべき分かれ目です。

### 訳文を人が確認して直す工程を組み込めるか

AIの訳文には誤りが残る前提で、公開までの流れを組む必要があります。とくに安全教育や品質基準に関わる動画では、誤訳のまま配信すると作業ミスや事故につながるため、配信前の最終確認を人が担う工程は外せません。全文を人が訳し直す必要はなく、確認と修正に絞るのが現実的です。

Microsoftもビデオ翻訳の中核機能の一つに人によるコンテンツ編集を挙げています。ツール側に確認・修正の画面が用意されているかどうかで、運用の負荷が変わります。

### 入力した動画とデータが再学習に使われないか

社内動画には、撮影時に意図せず背景の図面・工程表・掲示物が映り込みます。無償のオンライン翻訳ツールには、規約上、入力した内容がサービス改善やAIの学習に使われるものがあります。その場合、未公開の設計情報や生産計画が自社の管理が届かない場所に残ることになり、これが情報管理上の本当のリスクです。

確認すべきは、入出力データがAIの再学習に使われない契約かどうかです。たとえば [Video Questor](https://solution.ndisol.jp/videoquestor) は、Amazon Web Serviceの国内リージョンに配置され、第三者機関SHIFT SECURITYの診断による脆弱性チェックを実施しており、入出力データは各サービスのAI再学習には利用されません。

### 翻訳した内容を後から検索して再利用できるか

字幕を焼き込んだ動画ファイルが言語の数だけ増えても、必要な情報にはたどり着けません。社内から「どこに何があるか分からない」という声が出た時点で、多言語化の投資は回収しにくくなります。翻訳した内容が要約や文書として残り、後から検索できるかどうかを導入前に確認しておくと、この事態を避けられます。

あわせて読みたい：[SharePoint動画が"溜まるだけ"になる理由とは？研修動画・会議録画を活用する方法](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/sharepointvid-vol-50)

### 対応する言語と話者の識別範囲が自社の用途に足りるか

対応言語数の多さは、それだけでは判断材料になりません。数を比べるのではなく、自社の従業員や拠点が実際に必要とする言語が含まれているか、その言語で出力の品質を試せるかを確認するほうが実務的です。

あわせて、座談会や質疑応答のように複数人が話す動画を扱う予定があるなら、話者を区別して文字起こしできるかどうかも確認が要ります。対応状況は製品によって差が出るため、対象の動画を先に決めてから必要な機能を問い合わせる順序が確実です。

## 多言語化を始めるとつまずきやすい落とし穴

導入してから気づくと手戻りが大きいのは、次の3つの問題です。

- 話し言葉のままの動画は、文字起こしの段階で崩れる
- 画面に焼き込まれたテロップや図表の文字は、翻訳されずに残る
- AI翻訳は誤りを含む可能性があり、配信前に人が確認する体制が要る

### 話し言葉のままの動画は音声認識の精度が落ちる

翻訳の品質は前段の文字起こしに引きずられ、そこが崩れているとどれだけ翻訳の性能が高くても出力は整いません。

具体的には、言い直しや、「えー」「あのー」のような意味を持たない発声であるフィラーが多い動画、周囲の機械音が大きい現場の動画で、文字起こしの崩れが起きやすくなります。これから撮影する動画であれば、話者にマイクを近づけて要点を区切って話すだけでも結果が変わります。

### 画面に映るテロップと図表は翻訳の対象から漏れやすい

多くのツールが翻訳の処理の対象にするのは音声トラックです。動画に焼き込まれた日本語のテロップや、投影資料の図表内の文字は、日本語のまま残る場合があります。

手順の要点をテロップで示している動画ほど、この漏れの影響は無視できません。動画のローカライズでは、音声の翻訳とは別に図表・テロップの差し替えが作業項目として扱われています。どこまで機械に任せ、どこから編集で補うかは、最初に切り分けておきたい点です。

### AI翻訳の誤りに備えて配信前の確認体制をつくる

AIの訳文には誤りが含まれる可能性があるため、配信前に人が確認して配信を承認する体制が欠かせません。誤りが見つかったときに配信を止める判断を誰がするか、運用が始まる前に決めておかないと修正は遅れる一方です。

特に安全や品質に関わる動画では、この遅れがそのままリスクになります。訳文の確認者と配信の承認者をあらかじめ指名しておくと、判断が止まりません。

[新人教育が劇的に変わる動画活用の方法とは？ 「質問される前に、動画が答える。新人教育の新常識」で学ぶ](https://solution.ndisol.jp/ai/resource/17form)

## 導入は対象を絞って段階的に広げる

着手でつまずかないための順序は次の4段階です。

- 多言語化する動画を3本前後に絞る
- 用語集と確認担当を先に決める
- 試験運用で削減できた工数を実測する
- 運用ルールを文書化してから対象を広げる

### 最初に多言語化する動画を3本前後に絞る

全ての動画を対象にする計画は、着手前の準備で止まります。対象を広げるほど、用語の確認範囲と関係部署が膨らむためです。

最初の対象は、外国人材が入社後に最初に見る動画から3本前後を選ぶと効果を測りやすくなります。選定の観点は次の3点です。

- 視聴者数が多い
- 内容の改訂頻度が低い
- 安全や品質に直結する

### 用語集と確認担当を動かす前に決める

試験運用に入る前に、統一したい用語の一覧と、訳文を確認する担当者を決めておきます。後から用語を揃えると出力済みの分の訳し直しが発生し、担当者が未定のままでは確認が誰の業務にも入らず公開前で止まりかねません。

用語集に載せる項目は、次の4種類が起点になります。

- 製品名・サービス名
- 設備名・工程名
- 社内略語
- 役職名・部署名

### 試験運用で削減できた工数を実測する

対象を広げる判断を社内で通すには、削減幅を数字で示す必要があります。試験運用の段階で測っておかないと、後から遡って比較できません。

同じ動画について、従来のやり方とAI活用後とで次の3点を記録します。

- 文字起こしにかかった時間
- 訳文の確認にかかった時間
- 公開までの日数

### 運用ルールを定めてから対象動画を広げる

試験運用で効果が確認できたら、範囲を広げる前に運用ルールを文書にします。ルールがないまま広げると部署ごとに違う運用が生まれ、訳語も保管場所もばらついていきます。決めておく項目は次の4つです。

- 対象動画の追加基準
- 確認の担当と期限
- 保管場所と命名規則
- 公開範囲

あわせて読みたい：[ナレッジ共有は動画の活用が鍵！新人教育を効率化する方法](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/knowledgeshare-vol-47)

## **まとめ**

動画翻訳AIは、字幕を付けるだけの道具ではなく、出力の形を先に決めて選ぶものです。本記事の要点は次の3つに集約されます。

- 出力は字幕・吹き替え・テキスト化の3方式。費用だけでなく、視聴者がその動画をどう利用するかで選ぶ
- 選定基準は、用語の統一・人による確認工程・データの扱い・翻訳後の再利用・対応範囲の5つ
- 導入は3本前後の試験運用から始め、削減できた工数を実測してから広げる

多言語化の成否を分けるのは、翻訳した内容が検索・再利用できる形で残るかどうかです。字幕を作って終わりにすると、動画は言語の数だけ増えた死蔵ファイルになりかねません。

社内動画の解析からテキスト化、多言語での活用までを一つの環境で進めたい場合は、動画解析AI[「Video Questor（ビデオクエスター)」](https://solution.ndisol.jp/videoquestor)もあわせてご覧ください。料金は月額250,000円から、初期費用は無料です。

当サイトではVideo Questorをはじめ、[AIチャットボット](https://solution.ndisol.jp/cb3)、[生成AI](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/chatgpt-generative-ai-vol-24)、[ChatGPT](https://solution.ndisol.jp/ai/blog/chatgpt-generative-ai-vol-24)、[動画活用](https://solution.ndisol.jp/videoquestor)に関する[ダウンロード資料](https://solution.ndisol.jp/ai/resource)をご用意しております。ご興味のある方はダウンロードいただき、資料をご活用ください。[【資料】動画を「本当に現場で使える」ナレッジベースに変える方法](https://solution.ndisol.jp/ai/resource/14form)  
[【資料】現場で「動画」が閲覧されない本当の理由](https://solution.ndisol.jp/ai/resource/15form)  
[【アカウント不要でお試し】Video Questorを体験して、製品について詳しく分かる、デモサイト](https://ndis.questella.biz/public/vq/chat/e683a99d5805edc734f038b43e8dc8fe33e477067f01c90b66b2df3441b611d5)

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公開日：2026年10月21日

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